先日「高校生用の筆記対策本(SPI2問題集)」をアップしてから、高校生の就活における筆記試験について、さらにいろいろと質問を受けるようになりました。
よく聞かれる質問を、以下にまとめてみましたので参考になさってください。
◆Q1 高校生の就職試験でも筆記試験を行うところが増えているのですか?
以前は高校生に対して筆記試験を実施しなかった企業が、ここ最近は筆記試験を実施するようになっています。
というのも、ゆとり教育などで高校までの教育内容が以前と異なっていますし、通信簿の評価基準が相対評価から絶対評価に変更になったので、高校が出す成績も以前とは比較しづらくなっているということなのです。
そのため、筆記試験を使って、学生のレベルを自ら確認しようという企業が増えているということです。
◆Q2 高校の先生からは何も言われていませんが、筆記試験対策は必要ですか?
高校の就職指導担当の先生は忙しい中を他の仕事と兼任しているので、専任である大学の就職課などと比べると、筆記試験についての情報が十分に取れる状況ではありません。
そのため、「高校生にも筆記試験が実施される」という情報は、まだ高校の先生に行き渡っていないようです。先生の中には、いまだに高校生の選考では面接と作文が中心だと思っている方も多いように思います。
また、Q1の回答にも書きましたとおり、以前は筆記試験を実施していなくても次回からは筆記試験を課すという方針に切り替える企業もありますので、念のため事前に準備しておいたほうがいいと思います。
◆Q3 高校生にはどんな筆記試験が課されますか?
多くの企業が筆記試験として使っているのが、「SPI2」という適性検査です。
なかでも高校生向けとしては以下の3つのうちのどれかが課される可能性が高いです。
◎SPI2-H
大学生向けとして一般的な「SPI2-U」とほぼ似た内容が出題される。
検査は「言語」「非言語」の能力検査と、性格検査で構成される。
→対策には『SPI2&テストセンター 出るとこだけ!完全対策』を
ご利用ください。
◎SPI2-N(NCA)
短大・高校の新卒者対象の、事務職用適性検査。
検査は「正誤の照合」「表の読み取り」「置換」「計算」「漢字」の
能力検査と、性格検査で構成される。
能力検査のみの場合は名称が「NCA」に変わる
→対策には『 事務職・一般職SPI2の完全対策 』を
ご利用ください。
◎SPI2-R(RCA)
大学・短大の新卒者対象の、一般職用適性検査。
検査は「分類」「概算」「文章照合」「基礎能力」の能力検査
と、性格検査で構成される。
能力検査のみの場合は名称が「RCA」に変わる
→対策には『 事務職・一般職SPI2の完全対策 』を
ご利用ください。
なお、「事務職」「一般職」の名称は、明確に区別されているわけではありませんし、企業によっても呼び名が違いますので、「自分が受けるのは一般職だからSPI2-R対策だけやっていればいいんだ」と考えずに、上記の3試験に対してはまんべんなく対策を練っておいたほうがいいでしょう。
SPI2&テストセンター 出るとこだけ!完全対策(2011年度版)







